Sprungは本日(8月11日)より8月16日(金)まで夏季休業とさせていただきます。

休業期間中にいただいたお問い合わせ・ご注文につきましては、8月17日(土)より順次対応させていただきます。

皆様には大変ご不便をお掛けしますが、ご理解とご了承の程お願い申し上げます。

さて、今日ご紹介する加工事例はゴルフ7.5 Rのインテリアパネルのリアルカーボン加工です。

ゴルフ7、7.5 Rのインテリアパネルは、メーター・ナビ周りはピアノブラック、ドア・ダッシュボード周りはカーボン調のパネルが採用されていますが、このカーボン調パネルは偽物感が強く、7.5 Rに乗り換えた時からずっと気になっていた部分です。

このドア周りのパネル類の脱着作業はかなりハードルが高く、溶着によってドア内張りに装着されているので、取り外すためには溶着箇所を削り落として内張りからパネルを抜き取り、装着する時は削った箇所を再度溶着する必要があります。

新品のパネルを購入すると、溶着で潰される前の状態の長めの足がついていて、裏側からスピードナットで締め付ける形で取り付けできますが、新品パネルは部品代がやたらと高いので、カーボン加工代と脱着工賃を合わせると相当な金額になってしまいます。

そのため、お客様の車両から取り外したパネルを下取りして加工した後、次のお客様のお車の部品と入れ替える方法で、部品代分のコストを抑えるようにしています。

カーボンファイバーの貼り付けと樹脂盛り工程はカーボン加工専門業者さんに依頼し、出来上がってきたパネルのフィッティングの微調整とクリヤーコート仕上げを当店で行なっています。

クリヤーコートされていないカーボンパーツは紫外線によって直ぐ劣化してしまいますが、高品質なクリヤーでコーティングすることで、美観と耐候性が大きく向上します。

クリヤーコートと磨き工程を経て完成したカーボンパネルです。今回の事例では3K綾織カーボンファイバーを使用しました。

純正状態のカーボン調とは比べ物にならないほど、美しく高級感あふれるパネルに仕上がりました。

完成したカーボンパネルは、こちらのラピスブルーのゴルフ7.5 R ヴァリアントに装着させていただきました。

エンブレムのペイントを始め、エアロパーツのストライプ塗装や内装まで、大変お世話になっているオーナー様の愛車です。

最後に別の車両での加工事例も合わせて、装着画像を纏めてみました。

いかがでしょうか。同じく純正パネルがどうしても気になる!とお悩みの方は、本物のカーボンパネルへのカスタムを是非ご検討いただければと思います。

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